現代のように情報があふれていて、次から次へとやらなきゃいけないことがあるような時代にはとても効果的なことがあります。
たとえば、あれもや らなきゃ、これもやらなきゃという状態だと、脳のパフォーマンスが落ちます。
次はあれだ、これだと頭の中をよぎった習慣に集中力が欠如されてしまうのです。
これは脳内のワーキングメモリに負荷がかかりすぎて、ダウンしている状態といってもいいと思います。
パソコンやスマホも同様です。
たくさんのアプリを同時に開いたら負荷がかかりすぎてダウンしてしまったり、反応が鈍くなります。
この状態だと、やらなきゃいけないことを進めるだけの余裕がありません。
行動が早い人は頭の中を空っぽにすることで脳への負荷を減らしています。
そうすることで今やるべきことにエネルギーを集中させるだけの余裕が持てるようになるのです。
特に集中して取り組まないといけないよう なことは、それだけの余裕またはスペースを脳内に作り出す必要があります。

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